ナルコレプシーってどんな症状?
眠る時間が遅かったり、生活のリズムがずれたりすると
日中でも眠くなることがあります。
もちろんそれは障害なんかではありません。
ナルコレプシーは睡眠障害という障害ですよね。
睡眠障害といってもナルコレプシー以外にもあるんですが、
まずは本題のナルコレプシーの症状についてご説明します。
かなり簡単にナルコレプシーの症状を述べますと、、
めちゃくちゃに眠くなる症状です。
眠くなることは誰にでもあることですが、
眠くても今は眠っちゃダメだという場面って必ずありますよね。
会議中とか、食事中とか、試験中など、、、
そういう状況にいながらもナルコレプシーの症状は
こらえることができない程の眠気に襲われるんです。
もちろん夜に十分な睡眠をとっていても
ナルコレプシーの症状は出ます。
眠気のレベルはとても強く、あえて表現するならば
『丸三日間徹夜で過ごした後のような眠気』
と表現されるようです。。。とてもこらえることはできません。
一回の眠りは約20分程度で、
目覚た後はすっきりします。
眠気は一日に一度だけではなく、個人差はありますが
数時間経つと再び眠気に襲われるんです。
眠気の他にも症状はあり、
『脱力発作』・『睡眠麻痺』・『入眠時幻覚』があげられます。
順を追ってご説明していきます。