ナルコレプシーの検査方法
自分自身の睡眠に何らかの問題を感じても、
勘違いかな?といまいち自分の症状に不安だったり
相談できなかったりしますよね。
本当にナルコレプシーかどうか、
自分自身だけで診断することは困難です。
もしも本当にナルコレプシーならば、
適切な診断・治療が必要になります。
ではナルコレプシーの診断方法をご紹介します。
ナルコレプシーの症状でも『睡眠麻痺』と『入眠時幻覚』は
睡眠に特に問題のない健康的な成人にも起こることがあります。
さらに別の病気なのにナルコレプシーと
同じ症状が起こることもあります。
検査方法としては睡眠検査室という場所での検査になります。
どんな検査かというと、、、
脳波検査(EEG)という検査です。
脳の電気活動の記録を取り、
レム睡眠とノンレム睡眠の活動サイクルを検査します。
正常な睡眠の場合だと寝入ってすぐは
ノンレム睡眠が活動しています。
しかし、ナルコレプシーの場合だと
レム睡眠の活動が寝入ってすぐに見受けられます。
睡眠状態のレム睡眠・ノンレム睡眠の活動を知るには、
脳波検査で知ることができます。
『睡眠障害の相談に力を入れている病院』で
詳しく病院名等をご紹介していますので、
参考にしてみてください。